
季節のお便りとして、季節毎の過ごし方のポイントやおススメのハーブ&アロマ、そして商品の紹介などを綴っている『小さな森からの手紙』
現在お配りしているのは〜vol.4秋の便り〜
はじまりからちょうど季節が一巡しました。
私の原稿に彩りを添え、カタチにしてくださっているのはお馴染み
@hattorimaiko_works
漠然とした私のイメージを読みやすく、わかりやすくデザインしてくださっています。
こうして、下手の横好きレベルのものを、なんとか人様にお届けできるカタチにしくださっていることに心から感謝しています。
このお便りをつくろうと思ったきっかけは、567禍で世の中を先の見えない不安が渦巻いていたことでした。
緊急事態宣言、それに伴うイベントの中止やお客様のキャンセルなど、私自身も567の影響でがっくりきてしまうことがとても多く、世の中全体がとても不安定な状態なのをヒシヒシと感じていました。
そんな中、この仕事を通してる私にできることはなんだろうと考えた先に辿り着いたのがこの『季節のお便り』でした。
免疫力や自然治癒力の向上、また、不安定な心や体に寄り添ってくれる植物の力をこんな時だからこそ感じていただきたい。
このお便りがきっかけで、ハーブやアロマに興味を持っていただき、それらが心身の健康の一助となればどんなにかいいだろうと思いました。
また、お仕事やご家族の事情で、うちへ足を運んでいただくことが難しくなったお客様と何かの形で繋がりが持てたらいいなと、le petit bois=小さな森を離れていても感じていただきたいとも思いました。
567で様々なものが分断され、非対面、非接触がベーシックになってしまいとても寂しい気持ちでしたが、この手紙を作っている時は、
『このハーブはあの方にすごくよさそう』とか、『この精油の香りはきっとあの方がお好きだろうな』とか、『お元気にされているといいな』といった、お客さまを想う気持ちで包まれており、私自身もとても幸せな時間が過ごせていました。
セラピストという仕事は、『自分以外の誰かのために心を尽くすこと』
だと、私は思っています。
もちろん、知識や技術も必要なのですが、その気持ちの深さはきっと何よりも良いエネルギーとなってお客様に届くと信じています。
567禍でうまれたこのお手紙。
自分のダイエットは三日坊主の私が、季節を一巡りする事ができたのは、やはりそこに届けたい相手や気持ちがあるからだと思います。
こちらのお手紙は、
廿日市市阿品台にある『地元のごちそう 自然のめぐみキッチン』様
廿日市市大野にある火・水限定でオープンされる『mori cafe』様
にも、置いてあります。
良い文章とは決して言えませんが、見かけた際は手に取っていただけたら嬉しいです。
そして、アロマやハーブのことで、こんなこと知りたい!というものがあればお気軽にお寄せくださ交流の場になれば、なお嬉しいです。
先日、この季節のお便りを
ご紹介してくださっていた方がいらして
とても嬉しかったです。続けてよかったなと感じた瞬間でした。
2巡目の冬の季節のスタートは11月7日から。
あっという間に巡る季節にクラクラしながら。
残り僅かな2022年を大切に過ごそうと思います。